他者を含む構文のルール

ロゴストロンを使用するにあたって、
基本にあるのが、「自由意志」です。
また、これからの社会は自由意志が最大限尊重される社会です。

したがって、
構文の基本ルールを守っても、守らなくても、構文発信は自由といえます。

構文作成は、正にあなた次第!です。

しかし!

守っていただきたいことがあります。
それは、構文に他者が入っている場合です。

他者が主語になる場合、または、他者が文章の中に入ってくるような場合です。

【他者のいない構文】
 私は、結婚した。 
→私の意志であり他者が入っていないので問題ありません。

【他者のいる構文】

①他者が主語の構文 花子は、私と結婚した。 
→花子さんとの合意が必要です

②他者を含んだ構文
 私は、花子と結婚した。  →花子さんとの合意が必要です
 私は、最適な相手と結婚した。 →特定の人物ではないので合意は不要です

こういった場合のルールをお伝えします。

ーーーーーーーーーーー

● 他者の合意をとっている場合は、構文に他者を含むことができます。

例 :

他者が主語の構文
太郎(夫の名前)は、仲間と共に、最適な営業成績を残した。

他者を含む構文
私は、太郎(夫の名前)と最適な老後を過ごした。

● 他者の合意がない場合は、他者と対立を生まない表現で「祈りの形」にしましょう。

例 :

私は、花子(友人の名前)が親族との関係を回復できるように助けた。

→花子が、本当に親族との関係回復を望んでいるか確認できていない場合は、花子の意志と対立を生んでしまいます。書き換えましょう。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

私は、花子(友人の名前)が親族と最適な関係を築くことを祈った。

→「最適な結果が得られることを私が祈る」ことは、花子の意志を阻害しません。

ーーーーーーーーーーー

他者が含む構文の際は上記のルールをお守りください。